fwupdでLinuxからUEFI(BIOS)のアップデート

Linuxデスクトップを利用する際に少し問題となるBIOSのアップデート。 ここではfwupdというツールを使ってUEFI(BIOS)のアップデート方法を書く。 特徴として、別のデバイスにBootableなディスクを焼いてアップデートする必要がないが、サポートされているデバイスでなければ対応出来ない。 なお、Unetbootinを使ってUSBデバイスからのアップデート手順をQiitaに書いているのでそちらもご参考あれ。 この記事はUbuntu16.04ベースのelementary os v0.4(loki), Dell XPS13 9360で試した内容を元にを書いている。 fwupdで利用可能なデバイスかどうかを確認する 利用可能なデバイスのリストはこちら→ (https://secure-lvfs.rhcloud.com/lvfs/devicelist) 自分のXPS13 9360はfwupdでアップデート可能だった。 fwupdのインストール aptでfwupdインストールする sudo apt install fwupd cabファイルをダウンロード (https://secure-lvfs.rhcloud.com/lvfs/devicelist) からダウンロードする。 画像内のリンク先のcabファイル。 fwupdmgrでインストール fwupdmgrというコマンドが利用出来るようになっている。 ただし、ACアダプタを接続していないと進めないので注意する。 fwupdmgr installでファームウェアをインストール。 fwupdmgr install /path/to/your/downloaded/firmware.cab これでインストール待ち状態になった。 再起動時にBIOSのロード画面でアップグレードが走る。 Special Thanks https://github.com/hughsie/fwupd https://secure-lvfs.rhcloud.com/lvfs/devicelist http://fwupd.org.s3-website-eu-west-1.amazonaws.com/developers.html

Linuxでマルチタッチのジェスチャにショートカットを割り当てるFusumaというGemを作った

linuxのマルチタッチのジェスチャを認識してショートカットを発火するプログラムを作った。 https://github.com/iberianpig/fusuma Fusumaという名前でRubyGemsに公開した。 Linux上のタッチパッドでのジェスチャをキーイベントにマッピングし、スワイプを検知したらワークスペースを移動させるなどの処理を可能にする。 ちなみにsyncapticsドライバ向けのPerlでの先行実装のxSwipe を過去に作っていて、こちらを元にRubyでlibinputドライバ向けに書き直している。 ワークスペースの切り替えする横スワイプが襖をガーってスライドさせる動作と似てるところが由来。 仕組み $ libinput-debug-events libinputをデバッグするコマンドを叩き、画面をスワイプすると下記のようなログが見える event10 GESTURE_SWIPE_BEGIN +4.28s 3 event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.28s 3 6.47/ 1.35 (13.12/ 2.73 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.29s 3 7.52/ 1.02 (16.13/ 2.19 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.30s 3 11.73/ 0.36 (18.04/ 0.55 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.32s 3 12.90/-0.36 (19.41/-0.55 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.33s 3 16.09/-1.32 (23.24/-1.91 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.35s 3 17.56/-1.97 (24.33/-2.73 unaccelerated) event10 GESTURE_SWIPE_UPDATE +4.36s 3 19.34/-2.24 (25.97/-3.01 unaccelerated)

Ubuntuのベースバージョンを変えずにLinuxカーネルをアップグレードする方法

環境のElementary OS 0.4 Lokiを利用しているが、カーネルのバージョンは4.4である。 4.4ではディスプレイ周りの不具合が多かったため、カーネルをアップグレードしたかった。 本記事の内容は、基本的にベースバージョンのUbuntu16.04でも同様と見てもらって構わない。 ukuuによるカーネルのアップグレード ukuuというツールを使えば任意のkernelをインストール出来る リポジトリを追加する sudo apt-add-repository -y ppa:teejee2008/ppa ukuuのインストール sudo apt update && sudo apt install ukuu Ukuu Kernel Update Utilityというアプリを選択して起動(ukuuでターミナルから起動してもいい) カーネルのバージョンを選んでインストール出来る。インストールされたカーネルはローカルにキャッシュされていて、 キャッシュ済の場合バージョンを簡単に切り替えできる。 記事執筆時点では4.9.8までインストール出来ることを確認した。 動作確認時に特に問題はないと思われたが、Fusumaが依存しているlibinput-debug-eventsのログにエラーが出ていた。 そのためukuuによるアップグレードではなく、後述するHWEカーネル用パッケージをインストールすることにした。 HWEカーネル用パッケージのインストール HWEカーネルとは HWE(Hardware Enablement)カーネルは,より新しいハードウェアでもLTSを使えるように用意されている 「LTS Enablement Stacks」のカーネルです。 簡単に言うと,LTS以降にリリースされたUbuntuで使われるカーネルを,LTSでも使えるようにしたものです。 (http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0278) より引用 安定版と開発版があり、開発版であれば4.8が入るそうだったので開発版をインストールすることにした。 linux-generic-hwe-16.04-edgeをインストール sudo apt install linux-generic-hwe-16.04-edge バージョンの確認 $ uname -a Linux XPS-L321X 4.8.0-34-generic #36~16.04.1-Ubuntu SMP Wed Dec 21 18:55:08 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux カーネルバージョンは4.8.0-34まで上がった。 ハードウエアのサポートが入っているためか、こちらではlibinput-debug-eventsが正しく動作していた。 Special Thanks

記憶の定着率を上げるPocket+Kindle連携

日々の情報収集のフロー内で記憶定着のために自分がやっていることを書いてみた。 エビングハウスの忘却曲線 エビングハウスの忘却曲線と復習の関係に注目すると、復習は少し時間を空けておいたほうが効率が良いと言われている。 1〜2日以内にチェックして短期記憶に、1週間後に再度見直して長期記憶に持っていく作戦。 時間を空けて読むという行為をWEBサービスを組み合わせてやってみる。 なお、1日以内、1週間以内、2週間以内で3度復習したほうが良いらしいが、運用効率が悪いので期間はあまり厳密にしない。 気になったらとりあえずPocketに入れる PocketはWEBページを”後で読むリスト”に追加してくれるサービス。 後で見返そう、今時間ないから後で見たい、難しいから復習しよう、と思った時にここに放り投げる。 スマホアプリやChrome拡張があって、ブラウジングしながら後で読むリストに追加できる。 Pocketで見る(短期記憶) Pocketのアプリをスマホに入れる。タブレットでも良いが、いつでも持っているものがいい。 毎日の通勤時に記事をチェックする。 Kindleで記事を読む(長期記憶) P2K - Pocket to Kindleというサービスを使ってPocketの記事をKindleで読む。 配信オプションが色々ある(daily/weekly, 記事の長さ, 取得順序, etc)が、自分は30分程度で読める分を週1回Kindleに配信している。 Kindleで読むのは週に1回(しかも長めの記事)になるので必然的にPocketに入れた時から期間が空くことになる。 週末に30分-1時間程度かけて読む。 その他 Twitterを連携させて時間差付けてフィード流したり、後で読むリストに追加したりしている IFTTTでTwitter-> Pocketの連携 ツイッターでいいねした記事を後で読むリストに追加する。 IFTTTでPocket -> Buffer連携 Pocketでスターをつけた記事をBuffer経由で#見てるタグを付けてTwitterにポストする Buffer経由することで時間を空けてツイートするので自分自身が記事を再チェック出来る 上記を取り入れた場合、3回以上同じ記事を目にすることになる。 Special Thanks 忘却曲線 - Wikipedia エビングハウスの忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん) 「記憶」の仕組みを知って効率よく学習したい…その3、短期記憶の特徴と容量について - 烏は歌う

風呂キンドルのすゝめ

風呂で読書するというのを一度やってみたかったのでやってみた。 Kindle KindleのペーパーホワイトのWifiキャンペーンモデルを使ってる。買って1年半くらいになる。 キャンペーン情報の有りのモデルのほう買ったけれど、キャンペーン情報はありがたいので特にキャンペーンなしにしなくても良い。安いし。 Kinlde PaperWhiteは最近のデバイスとは打って変わって電池持ちはすごいよくて殆んど充電しない。 測ってないけれどガラケーよりも電池持ちが断然いい。 Ziploc 防水性能をアドオンする。 ZiplocのMサイズだとちょうどよかった。ちなみにお茶っ葉を保管するのに買った。 Kindleを入れるとこうなる。奇跡のジャストサイズ。 風呂Kindleやってみた結果 意外と良かった。日々の習慣に組み込みたいレベル。 蒸気プラスビニール一枚隔てるので、視認性は若干落ちるのでフォントサイズを少しだけ大きくすれば快適に読める。 バスタブをちょっと曲げてあげて溝の部分に挟んであげるとKindleを立てるスタンドになる。手で持たなくていい。 これも快適な要因の1つ。 ただ、集中して読めるのだが、水分が持って行かれているのに気づかない。 お水を飲んだりするのにペットボトル置いておくといい。あとのぼせてしまう場合はお湯の温度を少し下げたほうがいい。 ちなみに今はホモ・サピエンス全史という本を読んでる。 ネアンデルタール人と裾野を分けたサピエンスは動物とどう違うのか、お金、会社、資本主義はどうやって成り立っているのか。 それらは全て虚構であり、それを信じなければ成り立たなかった…という話。 普段読まないジャンルだけれど結構売れてるみたいで内容はすごく面白い。

簡単にHugoのブログポストのテンプレを生成するシェルスクリプトを作った

表題の通り。 いつもコマンドを忘れるので。 ちなみにデプロイもシェルスクリプトで書いてる。 hugoの記事作成 hugo new "path/to/article.md" コレだけなのだが、記事ソースが配置されるcontent配下にpostと階層が有る場合、 hugo new "content/post/article.md"とやってしまう。 しかしcontent/content/path/to/article.mdに作られてしまう。 正しくはhugo new "post/article.md"だ。contentを除いておく必要が有る。 「久々にブログ書くか」という時(いつも)こうなる。しんどい。 shellscriptで生成を自動化 ということで自動化しよう。 shellscriptを書く。new_post.shと言う名前にした。 #!/bin/bash echo -e "\033[0;32mCreating new post...\033[0m" if [ $# -eq 1 ]; then title="_$1" else title="" fi formatted_date=$(date "+%Y-%m-%d") full_path="posts/${formatted_date}${title}.md" hugo new "$full_path" vi "content/$full_path" タイトルに日付を付けてエディタを起動するまで自動化した。 ./new_post.sh title で./content/posts/2017-01-23_title.mdが生成されてviで開く。 これでブログ書き出しの障壁が小さくなった。もっと頻度を上げたい。 ちなみにbashのlintとしてshellcheckを入れてる。 さらにVimのWatchdogsに組み込んで使うと、非同期でチェックを行い、警告を出してくれて大変便利。 変な書き方すると怒ってくれて、自分のような半端者にはたいへん助かる。 使ってない人はぜひインストールしよう。

Amazon Dash Buttonで出社する

この記事は出社芸アドベントカレンダーの18日目の記事です。 今日のアドベントカレンダーに登録した。 現在0:31。あと23時間半くらいある! 余裕だね! ちなみに夜開いてる喫茶店がなかったのでこの記事はHUBで書いてる。すごくうるさい。 出社時間をSlackに報告する 弊社は出社自由。リモートもOKで出社も自由。 (自分はリモートすると孤独で寂しかったりするので、旅行中以外は割と出社してる) ※詳細は出社芸アドベントカレンダー1日目出社自由の会社を作ったよ | rake enjoyをご参照。 でもルールがあって、何時ごろ出社するか(/どこで仕事するか)をSlackのチャンネルで報告する義務がある。 リモートが多い時はこんな感じになる。 自由だ…。 ◯◯時頃出社しますと報告するのが面倒になってきた 出社時刻をSlackでつぶやくだけで遅れたりすることで怒られるなどは全く無い。 この会社に入ってアラームを設定することが無くなった。 起きたら何時に出社するか決めてSlackで報告すればいい。 しかし、毎日、何時になるかといちいち考えたりするのすら面倒になってくる。 プログラマは怠惰な生き物。 あのラリー・ウォールも怠惰(Laziness)がプログラマの美徳だと名言している。 自動化しよう 朝起きて時計を確認、何時ごろに出社するか決めて、Slackアプリを開き、報告する。 このフローを自動化する。なるべく楽に。 作戦としては今流行りのAmazon Dash Buttonを使う。 押したらSlackへ何時に行くかつぶやく。 起きたらAmazon Dash Buttonを押すだけ。俺がデリバリーされる。 準備するもの Amazon Dash Button これはAmazonで買える。500円。安い。 対象商品の初回購入時が500円割引されるので実質タダ。 なお、ものによっては到着に時間がかかるものもあるので注意。 とりあえず翌日届くレノアにした。 ローカルサーバ Amazon Dash Buttonはローカルネットワークに接続し、ボタンを押すとローカルネットワーク上にブロードキャストされる。 そのブロードキャストがAmazon Dash Buttonから来たかをMacアドレスで判断する。そうであれば任意のアクションを実行するだけ。 ボタンが押された時に任意のアクションをキャッチするのにローカルネットワーク上で動作する常時稼働サーバーが必要。 みんなのお家に眠っているラズベリーパイを使おう。 エンドポイント 任意のアクションをキャッチする場所が必要。 Slackのエンドポイントを直接作っても良いが、拡張性をもたせるため、IFTTTでエンドポイントを作る。 IFTTTのエンドポイントさえあれば、GmailでもGoogleカレンダーでも何にでも連携出来る。 実装する 処理は大きく見ると下記の様な流れになる Amazon Dash Button ---> LocalServer ---> IFTTT ---> Slack IFTTTとSlackを連携する 前述したとおり、Slackとの連携部分を作る。 無料のクラウドサービスIFTTTで作る。 もっと自由にやりたいならAWS Lambdaを使おう。 エンドポイントを作る

プロトタイピングのためのスタブAPIサーバ

APIサーバが出来てない、 もしくはAPIサーバが外部サーバのため開発、テストへ利用しづらい時にスタブのAPIサーバを作る。 外部のAPIサーバのように振る舞うサーバをlocalhost上に作る。 何がうれしいのか リクエストを送るとほしいレスポンスが帰ってくるので、 APIサーバがなくてもクライアント側の開発に専念できる。 初期にAPIのスタブサーバが出来てしまうと サーバサイドエンジニア => スタブサーバと同じjsonを返すようにサーバサイド開発 フロントエンドエンジニア => スタブサーバが返すjsonをパースするインタフェースを作成できる jsonの型を先に握ってしまえば並行開発が可能、テストやりやすくなる、など結構捗るので積極的に導入すべき。 APIドキュメントの自動生成 加えてドキュメントサーバとして動くスタブサーバであればさらに便利。 また、APIドキュメントのメンテは面倒で放置されやすいため、テストやスタブサーバから自動生成するようにしておく。 実際にあった話として APIの仕様書にjsonレスポンスがない APIの返すレスポンス内容が仕様書と違っている 外部APIサーバのレスポンスデータが少ない、中身がない あとからテスト・デバッグが面倒になってきて泣きそうになった。APIスタブサーバは先に作るべき。 node-easymockでスタブサーバ作る npm i easymock --save-devで開発環境用にインストール path/to/end-point_get.jsonのようなファイル名でレスポンスボディのJSONを記述する localhost:8000/_document で整形されたAPIドキュメントが返される 非常にシンプル。 POSTで認証用のレスポンスも返せる、ドキュメントサーバがありアクセスログも記録される。 起動スクリプトを作る package.jsonに以下のような記述をして起動スクリプトを作成する。 "scripts": { "easymock": "easymock --port 8000 --path spec/api/easymock" } ターミナルでnpm run easymockを実行するとspec/api/easymockを起点に配置したパス(path/to/end-point)でAPIスタブサーバが起動する。 リーンな開発のためのAPI開発 下記のような順序で開発すると捗る。(実際に捗った) 両方担当するのが必須ではないが、フロントエンド・サーバサイドを両方触れるAPIを開発するエンジニアがいると並行開発をコントロールしやすい。 APIレスポンスとなるjsonを決める フロントエンドのAPI叩くマネージャ的なサービスのモック(モック内にjson持っているだけで実際にリクエストしない)を作る フロントエンドのロジック書く人にタスクを切り出す APIスタブサーバ作る フロントエンドのAPI叩くマネージャ的なサービス内を実装し、モックを置き換える サーバサイドのrouting/controller/view(json)を作成し、APIスタブサーバなしの疎通確認 サーバサイドでDBの型を決定し、モデルレイヤ書く サーバサイドにビジネスロジックを書いていく 柔らかい所から作り始める 経験則的にあとから大きな変更があると面倒な部分はモデル、DB周り。 Railsでの通常の開発だとmodel、controller、viewの順で作っていく。 プロトタイピング的な観点でプロダクトを作る場合、変更コストの高いDB設計をどれだけ遅延させられるかがキモになる。 フロントエンドは一旦先に決めはするものの、一度固めたjsonをちょいちょいいじるだけなので変更が非常に簡単である。 硬いDB部分は一番最後に、 一方柔らかいフロントのモデル周りは先にやる。 ユーザテスト後にDB周りの設計やるくらいがちょうどいい。

ソースコードを読む

エンジニアとなり、RubyやRailsのプログラムを読み書きするようになって2年経った。 ソースコードを読む時のワークフローについて考えてみた時に、他人がどのようにソースを読んでいるのが気になった。 どのようにソースを読み、どのように理解するのか、一般解を知る前にまずは自分の方法を整理してみることにした。 ソースを読むメリット 間違いがない APIドキュメントから漏れていること、内部仕様もわかったり StackOverFllowに惑わされない 結果的に迷う時間の短縮 必要なモノ 気合 根性 pry bundle open IDE、Ctagsが使えるエディタ(Emacs, Vim, etc) 定義元ジャンプができればOK 言語、フレームワークの公式リファレンス(http://devdocs.io) 武器の使いドコロ 気合 Googleへ逃げず、ソースを読むという決断をするのために必要 根性 ソースコードを読み始めたが、よくわからんと途中で調べる事をやめてGoogleにすぐ逃げてしまうことを避けるために必要 pry 調べたいコードを実行させ、binding.pryでブレークポイントを作る edit METHOD_NAMEがどこから呼ばれているのかを見る。 Rubyのコードは実行時でないと、正しい呼び出し元がわからない。 また、pryはコード・リーディングやデバッグに便利様々な機能を持っている show-source METHOD_NAME でソースを読むこともできる ls OBJECT_NAMEでオブジェクトのクラスメソッド、インスタンスメソッドなどを確認できる IDEや、Ctagsが使えるエディタ(Emacs, Vim, etc) 定義元にエディタ上でジャンプする これだけのためにIDE使うという人は多い pryのeditで飛んでそこからはエディタでタグジャンプしたりする Ctags コマンドラインツール エディタがメソッドの定義元を調べるための索引tagsを提供 tagsがある場合、vimはデフォルトでc-]押せば定義元にジャンプできる(タグジャンプ) 万能ではなく、ジャンプ先がたまに間違っていることも Gtags(GNU GLOBAL)をいじるともっと賢い索引が手に入るらしい vim使ってる場合は、rails-vimプラグインがRails用にタグ生成コマンドを提供している ファイルサイズが大きく、利用するか否かは個人の環境に依存するため、.gitignoreへtagsを追加しておくべき。 bundle open bundle open LIBRARRY_NAME ライブラリ内のソースの在処(ディレクトリ)を開く README.mdを読んだり、lib/から関係していそうなところをおもむろに開いてみたりしている。 特に自分が使っているバージョンのREADME.mdを読むということに関しては最速。 言語、フレームワークのリファレンス (好きなツールで) リファレンスをいつでも読めるようにしておくことは重要 自分はDevDocsをよく使う DevDocsの特徴 リファレンスなんでも横断検索ツール Rails, Lodash, jQuery, Angular, Reactなど大抵ある オフライン機能があり、ブラウザにキャッシュさせることで、インターネット接続環境がなくても閲覧できる

特定のアプリケーションにスイッチするシェルスクリプトを作る

Web開発を行っていて、ターミナルとブラウザを行き来することが非常に多い。 一度のキーアクションでターミナルに移動、ブラウザに移動できる方法がないかと考えた上で、作ってみた。 思いつきから作ってみたが意外と便利だった。一日に多用するショートカットとなった。 ブラウザとターミナルを交互に切り替えたい Web開発している時にターミナルとChromeを何度も行き来することがある。 Alt-tabもあるけれど、他のウィンドウが邪魔で何度Alt+tabを入力すればよいかわからない。 Alt-tabを押す、該当の画面がターミナル(Window)であるかを確認、もう一度Alt-tabを押すという繰り返しが非常に面倒。 特定のキー1回でブラウザとターミナルをトグルできればベスト。 xdotoolを使ってみる できる事は下記があるらしい。 ウィンドウ ID の取得 名前やクラスによる検索 現在アクテイブなウィンドウ ウィンドウ ID で指定されたウィンドウの操作 リサイズ 移動 最小化 最全面へ マウスイベントの模倣 マウスカーソル移動 マウスクリック キーイベントの模倣 文字入力 ショートカットキー入力 NOTE: xdotoolを使い特定ウィンドウの表示をワンキーでトグル(http://d.hatena.ne.jp/mooz/20101228/p) $xdotool Usage: xdotool <cmd> <args> Available commands: getwindowfocus getwindowname getwindowpid getwindowgeometry getdisplaygeometry search selectwindow help version behave behave_screen_edge click getmouselocation key keydown keyup mousedown mousemove mousemove_relative mouseup set_window type windowactivate windowfocus windowkill windowmap windowminimize windowmove windowraise windowreparent windowsize windowunmap set_num_desktops

Bluetoothのオン・オフをコマンドラインから切り替える

以前、ブログで書いたAndroidのテザリング用アプリ、Easytether。 EasytetherでBluetoothテザリング

端末はXperia Z1f(Docomo)を使っていて、MVMOのSIMに切り替えた際に機器デフォルトのテザリング機能が利用できなくなってしまった。 EasytetherではBluetooth, USBテザリングが選択できるが、こちらはMVMOのSIMを利用しても問題なくテザリングできる。

Easytether使う前にBluetoothを有効にする

Easytetherを使う際にはAndroid側のBluetooth,EasyTetherを立ち上げてBluetoothテザリングを有効にし、そのあとPC側でBluetoothをパネルから有効にし、 コマンドラインでeasytether-bluetooth connect -d MAC_ADDRESSと入力する必要がある。

結構面倒なのだ。喫茶店に来るたびにこれをやったり、携帯もって少し離れるとBluetoothは切れてしまうので、また再接続するのがダルい。 ということで以前のブログでEasyTether用にショートカットキーを割り当てたのだが、Bluetooth自体のオン、オフはまだ出来ていなかった。

mysqlで特定のテーブルのDumpをのみ取得する

必要となった背景 1つのコンテンツに対してそのコンテンツに含まれる複数のカテゴリの組み合わせを元におすすめのコンテンツを表示する。 動的に表示させようとしたが、現行のままでは動的に出すのは厳しく、バッチ処理でおすすめコンテンツの情報をキャッシュすることにした。 本番環境の裏側で実行させようと考えたが、非常に遅く、1ヶ月ほど時間がかかってしまうため、 一度本番のDumpを取得した上で別の環境でバッチを回し、その結果を本番環境へロードさせたほうが良いということになった。 テーブル別のDump いつもDB一括でMySQL workbenchでDumpを取得しているなど、mysqlコマンドに疎い。 今回は他のテーブルは必要なかったので、必要なテーブルのDumpのみを取得する方法を調べた。 下記コマンドでDumpを取得する。複数テーブルの場合は続けてテーブル名を入力すればよい。 また、今回の本番環境、隔離環境はRailsを利用しており、migrationにて既にテーブルが作成されている。 そのため-tオプションにてCREATE TABLE文をスキップさせる mysqldump -u <USERNAME> -p -t <DBNAME> <TABLENAME1> [ <TABLENAME2> ... ] > <DUMPFILENAME>.sql Dumpのインポート 下記コマンドでインポート mysqll -u <USERNAME> -p <DBNAME> < <DUMPFILENAME>.sql seed_fuで入れる場合 mbleigh/seed-fu という主に環境整備時に利用するものGemがある。 テストデータやシードデータの導入の利用される。 自分は実データをmysqlからdumpしてseed_fu用のfixtureを生成するrakeタスクを作成しており、ユースケースによってはこちらを利用する。 db:dump_seed_fu[model]で実行。 db:seed_fuで使えるseedデータがdb/fixtures内に生成される。 Special Thanks MySQL で特定のテーブルのみをバックアップ - Easy Ramble mbleigh/seed-fu

会社のPCのWindowsマシンにLubuntuを入れてきた

Webライターさん向けにChromeとOfficeツールが使える格安環境が欲しいとのことで、同僚が買ってきた1万5000円のWindowsPC。 デフォルトで入っている(おそらくkitting時に自動で入る)セキュリティツールが悪さをしてまともにブラウジングができなかった。 その要件であれば、lubuntu(軽量版GUIを備えたUbuntuベースのLinuxディストリビューション)を使えばよいだろうということで、 3時間くらいかけてセットアップした時の備忘録。 WinowsPCにlubuntuを入れる Windowsのコンピュータを起動し、コントロールパネルから”ディスクの管理”を表示する “ディスクの管理”の画面の写真を取る(スクショはだめ。インストール中に見れない) 今回はDドライブの内容が空だったので、Lubuntu側でDドライブをフォーマットすることにする。 Dドライブのディスク空き容量68.43GB。Dドライブの容量の数値を確認しておく。 UnetBootInDiskでLinuxをブート可能なUSBメモリを作る メーカーロゴでF12連打でブートメニューに入って、USBメニューを選択(なければBIOS設定画面に入ってから設定を変更する)。 Try Installを選択。 言語で日本語を選択。 ネットワーク(Wifi)に接続できるので、接続(あとでもできるがこのタイミングのほうが失敗が少ない) インストール中にアップデートをダウンロードする、サードパーティ製のソフトウェアをインストールの両方にチェック インストールの種類で”それ以外”を選択 ブートローダをインストールするデバイスに/dev/sda(ディスクの大元)を選択。 Dドライブの存在していた/dev/sda4/(ディスクの管理でとった写真を参照)を選択し、-をクリック。 空き領域を選択、 + をクリック。論理パーティションを選択。ext4ジャーナリングシステムを選択。マウントポイントに”/“を選択。 これで論理パーティション内部に複数のパーティションが作成可能になる。 スワップ領域を作らなくてよいかとの画面が出るが、無視してよい。あとで追加する。 マシン名とユーザ名とパスワードを設定する。Windows側と同じユーザ名、パスワードを利用。 タイムゾーンはTokyoに。キーボードは日本語に設定する。 Lubuntuをセットアップする スワップを有効化 USBからtry without installを選択 gpartedを利用して論理パーティション内1GBのスワップを作る。swap領域の/dev/sdxx fstabをsudo vi /etc/fstabにて編集。 ( http://linuxsalad.blogspot.jp/2009/05/swap.html ) 再起動してgparted上でスワップオンになっていることを確認 swapがないとたまにフリーズしたりするので早めに設定しておくこと 日本語を入力できるようにする Ctrl-Spaceで日本語入力可能。ibus-anthyが使える。 変換精度のより良いibus-mozc(Google日本語入力)を入れる。コマンドはsudo-apt-get install ibus-mozc。 キーボードインプットメソッドでibus-mozcを追加。 インプットメソッドの切替キーを半角に設定する(hankakuを追加割り当てする)。 GoogleChromeを入れる(firefox起動してそこから検索してインストールする) LibreOffice(OpenOfficeのすごいやつ)を入れる よく使いそうなソフトはデスクトップにショートカットを置く Chrome ファイルマネージャ LibreOffice Writer(Word) LibreOffice Calc(Excel) 見た目整える 綺麗な日本語フォントをAdobeが出してる(源ノ角フォント)のでそれを入れる。mkdir ~/.font/してそこに展開。 ログアウトし、ログインするとルックアンドフィールなどからフォント設定。 FaenzaIconsをダウンロードして設定。 やってみての感想 やはり時間かかった(3h)。ほとんどはパーティションとスワップ周りの調査。 以下が得られた知見達。 論理パーティションを作るには基本パーティションをフォーマットしなければならない。 swapとか使うなら論理パーティション必須。 Installより先にUSBブートしてGpartedで基本パーテイションの1つを論理パーティションにフォーマットする。 その論理パーティションの中でメモリ容量x2程度の小さなパーティションを作成する。 Lubuntuのインストーラ内で上記のパーティションをSwapに割り当てる。 Install時に割り当てられなかったらfstabで設定。再起動後Gpartedで割り当て確認。