elementary OSにFcitx+Mozcを入れてみた

FcitxとMozcのインストールはこちらを参照。 自分の使っているelementary OSはUbuntu 12.04ベースなので、うまく動くかどうか心配だったが、とりあえず問題なく動いている模様。

SublimeIbusとの連携

以前ブログの中で書いた、SublimeIbusとの連携。 Fcitxはデフォルト設定に変更したが、Ibusは残しておりまだアンインストールしていない状態。 ウィンドウを切り替えると入力窓が迷子になって、2度目の入力以降、入力窓が表示されないバグがあった。 しかし、なんとFcitxを導入することによって、SublimeIbusの入力窓が迷子にならなくなった(謎は解明されていない)。

SublimeIbus利用時のみIbusのインジケータが表示されているのを見る限り、他のウィンドウではFcitxが使われ SublimeTextだけでIbusが使われている形になっているようだ。 毎度SublimeIbusでWindowIDを取得し直すことになったからかもしれないが、これでLinux+SublimeText+Ibus(Mozc)環境を特に大きな不具合もなく利用できるようになった。 若干腑に落ちない所もあるが、結果的に気兼ねなく日本語の入力ができるようになったのでこれはこれでよしとしよう。