lubuntu

Thu, Sep 17, 2015

会社のPCのWindowsマシンにLubuntuを入れてきた

Webライターさん向けにChromeとOfficeツールが使える格安環境が欲しいとのことで、同僚が買ってきた1万5000円のWindowsPC。 デフォルトで入っている(おそらくkitting時に自動で入る)セキュリティツールが悪さをしてまともにブラウジングができなかった。 その要件であれば、lubuntu(軽量版GUIを備えたUbuntuベースのLinuxディストリビューション)を使えばよいだろうということで、 3時間くらいかけてセットアップした時の備忘録。 WinowsPCにlubuntuを入れる Windowsのコンピュータを起動し、コントロールパネルから"ディスクの管理"を表示する “ディスクの管理"の画面の写真を取る(スクショはだめ。インストール中に見れない) 今回はDドライブの内容が空だったので、Lubuntu側でDドライブをフォーマットすることにする。 Dドライブのディスク空き容量68.43GB。Dドライブの容量の数値を確認しておく。 UnetBootInDiskでLinuxをブート可能なUSBメモリを作る メーカーロゴでF12連打でブートメニューに入って、USBメニューを選択(なければBIOS設定画面に入ってから設定を変更する)。 Try Installを選択。 言語で日本語を選択。 ネットワーク(Wifi)に接続できるので、接続(あとでもできるがこのタイミングのほうが失敗が少ない) インストール中にアップデートをダウンロードする、サードパーティ製のソフトウェアをインストールの両方にチェック インストールの種類で”それ以外”を選択 ブートローダをインストールするデバイスに/dev/sda(ディスクの大元)を選択。 Dドライブの存在していた/dev/sda4/(ディスクの管理でとった写真を参照)を選択し、-をクリック。 空き領域を選択、 + をクリック。論理パーティションを選択。ext4ジャーナリングシステムを選択。マウントポイントに”/“を選択。 これで論理パーティション内部に複数のパーティションが作成可能になる。 スワップ領域を作らなくてよいかとの画面が出るが、無視してよい。あとで追加する。 マシン名とユーザ名とパスワードを設定する。Windows側と同じユーザ名、パスワードを利用。 タイムゾーンはTokyoに。キーボードは日本語に設定する。 Lubuntuをセットアップする スワップを有効化 USBからtry without installを選択 gpartedを利用して論理パーティション内1GBのスワップを作る。swap領域の/dev/sdxx fstabをsudo vi /etc/fstabにて編集。 ( http://linuxsalad.blogspot.jp/2009/05/swap.html ) 再起動してgparted上でスワップオンになっていることを確認 swapがないとたまにフリーズしたりするので早めに設定しておくこと 日本語を入力できるようにする Ctrl-Spaceで日本語入力可能。ibus-anthyが使える。 変換精度のより良いibus-mozc(Google日本語入力)を入れる。コマンドはsudo-apt-get install ibus-mozc。 キーボードインプットメソッドでibus-mozcを追加。 インプットメソッドの切替キーを半角に設定する(hankakuを追加割り当てする)。 GoogleChromeを入れる(firefox起動してそこから検索してインストールする) LibreOffice(OpenOfficeのすごいやつ)を入れる よく使いそうなソフトはデスクトップにショートカットを置く Chrome ファイルマネージャ LibreOffice Writer(Word) LibreOffice Calc(Excel) 見た目整える 綺麗な日本語フォントをAdobeが出してる(源ノ角フォント)のでそれを入れる。mkdir ~/.